父との関係の変化

父は心配性というか、過干渉で

一緒に暮らしている時は息が詰まる毎日だった。

 

高校時代の出来事3選

・深夜、勉強中寝落ちしてたら頭を殴られた

 (電気代がもったいないという理由)

・携帯電話を持たせてもらえなかった

 (交友関係を心配した)

・父より遅く帰宅したら怒鳴られた

 (まだ18時台だぜ)

 

...まあ、その後、門限ぶち破る為に

勝手にバイト始めて勝手に携帯契約して

好き勝手してたけども。

今思えばあの頃、最後に一緒にご飯を食べたのは

いつだっただろう。

 

 

時は流れ、家を離れて12年。

毎週金曜日は安否確認の意味も含めて

電話をするようにしている。

何でもない話を小一時間

なるべく楽しい話題を心がけて。

 

帰省するのは年に3回。

父の姿を見るたびに

ああ、年をとったな(自分も) 

と実感する。

2泊3日の帰省、電話では分からないことに

嫌でも気が付いててしまう。

 

今回の帰省で気になった3選

・テレビの音量が大きすぎて近所迷惑

・野菜を全く食べない

・毎日風呂に入らない

 

長年ろくに交流してこなかった自分が

あーだこーだ言える立場じゃないのに

つい口うるさく注意してしまい

せっかくの帰省がお互いにとって

楽しくないものになってしまった。

 

猛省。←今ここ

 

今週の金曜日、電話で謝ろう。

注意の後のフォローが大事なことは

高校時代に身をもって学んだ。

 

父よ、グレないでおくれよ。