家のシンク。
ゴミ受けにネットをかけて蓋は撤去。
【蓋があると中が見えない→見えないから捨てない→触りたくない状態に】
この無限ループをなくす為だ。
無限ループは会社でも起こっていた。
ゴミ受けに溜まっているのは生ゴミやらアルミアカップやらお茶っ葉やら。弁当箱を洗って帰るオジサンたちが犯人だ。
ゴミは捨てないが弁当箱は洗って帰る。嫁への気遣いのみ完璧である。
「ゴミ受けのゴミは各自捨てて下さい」
↑張り紙をしてみたが改善されず。
で、ある日、蓋を撤去した。
~なんということでしょう~
犯人たちはすぐにゴミを捨てるようになった。
イライラが伝わった説もあるが、蓋がある時は自分がゴミを出している認識がなかったようだ。
それから数年。今もシンクの治安は守られている。